こんにちは
てぃーちゃーMです
奄美に移住して1年が経とうとしている2020年の夏です
今回は
奄美大島へ来たなら見ておきたい滝
という事で
自転車で
篠穂の滝の見える所まで行った記録を紹介します
海からまわるツアーはあるみたいですが
陸からも見えます
陸から「篠穂の滝」が見えるルートがわからないという方は参考にしてください
そして
奄美に来る機会がありましたら是非行ってみてください
奄美市内～篠穂の滝まで
目的地は行った事は無かったのですが
ココです
実際の出発は朝戸トンネルから少しのところからですが
動画はマングローブパークからになっています
（参考動画はこちらから→youtubeへ飛びます▲【奄美大島 自転車】 マングローブパークから篠穂（しらほ）の滝まで▲）
自宅の出発時間は10:46で
目的地到着時間は14:00です
名瀬市内（奄美大島の中心街）から58号線を
ひたすら南下すると朝戸トンネルという
全長1,7Km程度のトンネルがあります
そこを抜けたあたりからのスタートですので
片道の走行距離は37Kmです
車だとほとんど信号も無いので
あっという間ですが
自転車ですとそれなりの覚悟が必要です
奄美大島の道はアップダウンが多いので、結構大変です
トンネルを抜けてひたすら道なりを進むと
奄美マングローブパークがあります
途中
道の駅「三太郎の里」というキレイな施設があります
住用町に位置し、眼前に内海が広がる
広場もあってゆっくりできる休憩スポットです
キッズコーナーもあり軽食も販売していますので
ドライバーさんは休憩するならゆっくりできます
私は今回はスルーしてひたすら目的地を目指しています
次に三太郎トンネルという約2kmのトンネルがあります
奄美大島は意外にトンネルが多いので
ショートカット的には便利です
自転車乗りにはちょっと・・・ですが
夏場は少しひんやりするときもあるので
トンネルがとてもありがたい時もあります
三太郎トンネルを抜け少し行くとマングローブパークがあります
自宅出発10:46→マングローブパーク着出発11:46
ここまで約20km
道の駅マングローブパーク～市（イチ）集落
11:46～12:20
動画はここからですが
ここまでは何度か自転車できているので慣れたものです
（参考動画：▲奄美大島 国道58号線→住用町まで自転車で①マングローブパークまで▲）
ここからが通ったことのない道を進みますので
正直不安しかありませんでした
でも
【道は人が作ったもの】
ならば、通れるし、行けるし帰れるという
意味の分からない理由を作って突き進みました
道の駅「黒潮の森マングローブパーク」（←文字クリックでサイトへ飛びます）を上がると
「マングローブ茶屋」（←文字クリックでサイトへ飛びます）があります
行った事はありませんが
観光客さんらしき人たちが景観ポイントへ歩いている姿も何度か見ました
マングローブ茶屋を越え少し下ると
マングローブ原生林を見渡せる
景観ポイントがあります
そこを道なりに下ります
「山間（ヤンマ）。奄美アイランド」という地域への分岐があります
そこを左折します
この交差点付近にもカヌーカヤックツアーもあります
奄美に来たら体験しておきたいところです
とりあえず、道なりにずっと進みます
海岸線を走るので結構気持ちよかったです
途中に「奄美アイランド」という施設が見えます
少し走ると
超長い堤防が見えます
ここ「山間」はマングローブの原生林と外海との出入口になっているので
アジやなんやら魚が釣れるみたいです
（参考記事：▲「山間（ヤンマ）で釣ってみた」▲を今後アップします）
山間から市集落への道でアップダウンがありますので
自転車でしたら頑張ってください（結構きついです。帰り道は特に・・・）
でも峠を上るときれいな景色が待っていますよ(^^)
奥に見えるのが戸玉（とだま）集落です
曲がる道と市集落は、まだ先です
この戸玉集落から市集落への峠が
本当にきつかった
採石場が通りにあるのですが、帰り道にトラックの後ろについてしまい
ホコリが結構厳しかったです
ですが、先ほどと同様
峠を上るときれいな景色が待っています
展望台なども作られているので眺めやすいです
市集落の海側にある大きな小島
こういう小島を奄美大島では「立神（タチガミ）」といって
大切にされています
海に面しているいくつかの集落に
こういったタチガミを信仰する風習があり
このタチガミには神様が宿るとされ
豊作や豊漁の祈願をしたりするようです
下ると市集落です
ターバマ（高浜）と呼ばれる
1集落1ブランドが推進されていて
市集落はこの高浜のようです
ターバマの本位置はちょっと奥の方らしいのですが
丸石がころころとたくさんある海岸で
市集落も良港だったようです
海水浴場としては
公共トイレもあります
マングローブパークからは約8km
移動時間が約35分
到着時刻は12:20頃です
市集落～ポイント
出発時刻12:24～14:00
集落を通り
川が横切る小さい橋までやってきました
ここに、分岐の看板があります
大川という川にかかる橋で
その手前を右折します
青久、嘉徳、古仁屋と書かれた小さな看板です
見落とさないようにしてください
とりあえず川に沿って進みます
途中、分岐があって右折します（むちゃ加那の碑、嘉徳方面へ）
あとはひたすら山登りです
動画でも自転車では上がれなかったのでほとんど歩いています
20分ほど登ると
ガジュマルのスポットが出てくるのですが
向かっている余裕はありませんでした
さらに登ります
途中
「黄金のしずく」と書かれた看板を見つけました
パワースポット的なでしょうか？
超神水的に
飲めばパワーが上がったかもしれませんが
飲む勇気はなかったです
さらに進みます
（本当に山を登りますので相当の覚悟はしておいてくださいね）
黄金のしずくから5分ほど進むと
分岐が見えます
左へ行くと「むちゃ加那の碑」
右へ行くと「嘉徳」です
右折で嘉徳方面へ
道はさらに険しくなります
途中、下り坂もちらほらありますが
とりあえず進み続けると
下りが続く道へ変化します
ですが、下り続けてはダメです
私もですが、一旦通り過ぎて引き返しています
この引き返しは精神的なダメージが大きいのでできるだけ
確認しながら進む方が良いです
時期によって草が生い茂っているので
場所はわかりにくいです
参考までに
滝を確認できるポイントの
地図を載せておきます
到着時間14:00
所要時間3時間と15分
移動距離37Km（片道）
道の崖側に少し土が盛り上がったところが目印です
土手に乗ると滝が見えますよ
まとめ
今回は、篠穂の滝までのルートとポイントを紹介しました
三太郎の里やマングローブパークなど観光スポットもいくつかあります
また、釣りスポットや海水浴場もあちこちにありますので
水着や釣り道具など持っていると遊べます
そして、奄美大島はなぜか海水浴場に無料シャワーが当たり前のようにあります
市集落のシャワーは確認できていませんがトイレやシャワールームは比較的キレイです
ぜひ、
キレイな海
和やかな風景
壮大な自然
パワースポット、観光スポット楽しんでください
最後までご覧いただきありがとうございます。
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